ドキドキの決勝はイタリアが見事にPKを制して優勝した。正直なところPK決着の決勝は見たくなかったが…両チームとも連戦の疲労からかガクッと動きが落ちたし、仕方ないね。
それにしてもジダンはホントどうしちゃったんだろうか。何言われたか、何されたが判らんが、あのヘッドは一発レッドで当然。これ以上無い舞台での引退試合、最後は拍手で送られるはずだったのに最悪だわ。何があったにせよ世界が一番注目する試合でフェアプレーを蔑ろにした罪は重い。ま、敗者の話はこのくらいにして、勝者の話を。
おいらがイタリアの全試合を通して一番素晴らしかったと思うのはカンナバーロ。(ああ、ベタですよ、ベタだけど仕方ないっしょ) もうね、改めてカンナバーロに惚れたね。素晴らしいとしか言いようが無い、あの落ち着いて安定した守備!!もうたまんねぇ〜かっこよすぎる!! はぁ〜ホントにさ、どっかの宮本とはえらい違いだよね。…あんなヘッポコと比較するなんて、カンナバーロに失礼な発言をしてしまった。ごめんよ。
長いと思っていた1ヶ月の宴もあっという間に終了。寝不足もこれでおさらばさ!!だが、とても楽しめた大会だっただけに終わると寂しくなってくる。やっぱサッカーって楽しいよな〜、早くも4年後が待ち遠しいおいらであります。