野球三昧

axset2007-10-28

に比べると、盛り上がりは今ひとつという秋の早慶戦
その情報を元に試合開始1時間前に着いたのだけど…少々甘く見すぎました。既に内野席はギッチギチの満員だったので、今日はテクテクと外野席に移動して観戦です。
神宮の外野で見るのは初めてだったが、内野に比べて席周りがゆったりしていて見やすかったっす。

[熱戦!!]

試合は早大斎藤慶応加藤の投げ合い。試合は動かず、中盤から継投策に出た早大に対し、慶応は加藤続投で0対0のまま延長戦に突入。
試合が動いたのは延長規定最終回となる12回裏。2アウト満塁、慶応サヨナラのチャンス2ストライク3ボールという極限のフルカウントになると、球場全体異様な盛り上がりを見せた。

早大須田くんが投じたボールを打ち返す…打球はドンヅマリのショートゴロ。が、しかし、これが功を奏し、結末はサヨナラ内野安打。なんとも渋い試合の結末でありました。

そのギリギリの勝利を呼び込んだのは、何と言っても慶応の加藤投手のピッチングですよ。12回を一人で投げ切って失点ゼロ。あっぱれ、本当に素晴らしい内容だった。

早大が負けたのは残念だけど、緊張感のある熱戦を目の当たりにして大満足でござんした。



ただ、ただね、一つ…今日は暑すぎた!!汗かきまくり。も無く、「もう必要無しっ」と判断して置いてきたヨドバシカメラの団扇がとても恋しかった。陽をさえぎる雲も出現せず、3時間以上ずーっと照らされまくったおかげで、10月も終わりだというのにまた日焼けしたわっ!!


今年の六大学野球観戦も今日でおしまい。早くも来春が楽しみでございます。


…早すぎるな。