重要なのは最終戦

野球の北京五輪予選、大一番の日本vs韓国気合入りまくりで観戦。

激闘、4時間強、日本、見事逆転勝利。

…燃えた。痺れたね、野球では滅多に無い凄まじい緊迫感で本当に痺れる試合だった。何よりも選手、監督から闘う気持ちが出てた試合だったよ。


初回からヘッドスライディングした川崎、俺の気持ちが引き締まるほどの気合が伝わってきた。
川上、岩瀬がピンチを凌ぐ度に拳を握る。サブロー、稲葉がタイムリーを放ち拳を突き上げて一塁に駆ける。

それに応え、吼えてベンチを飛び出す選手。この一丸となって戦う姿、グッときたね。


登板直前、矢野、阿部、上原がブルペンで話し合う。シーズンでは在りえないその姿に胸が熱くなる。

重圧と期待が圧し掛かったであろうに、上原はいつもと同じように淡々と素晴らしい球を放つ。やっぱりすげぇ…見事三人でピシャリ。

絶叫です。

相変わらずコスイ小細工かましてきたヘッポコを見事粉砕して、これ程嬉しいことは無いぜっ!!



あ〜、すっきりっ。



でも、浮かれ過ぎは宜しくない。
ふと頭をよぎったのが、’94W杯最終予選韓国戦勝利後と全く同じ状況ということ…。選手、関係者は十分判っているだろうが、キッチリ切り替えて最終戦も見事な勝利を見せて欲しい。

歓喜は予選を突破してからでも遅くはありませんもの。



オレ、このチーム凄い好きだわ。