老人パワー

axset2005-04-13

日曜日に買ったドキシン(解熱鎮痛薬)が、1030円したのに3日で無くなることが判明。こりゃ健康保険を使わないとアホだ!!と病院に突撃決定。

いつもの整形外科に行くと「あらあら、またフットサルで?」と笑われた。診断結果は筋肉にダメージがあるものの、深刻な状況ではないとの事。てへへ、安心したっぺさ。

処方箋をもらって階下の薬屋に行く。おいらが座ると同時に爺さんが窓口に呼ばれた。
主役登場。

しばらくすると笑い声が聞こえてきた。何やら盛り上がっている様子。さらに「柔道やってんだよ」という誇らしげな一言がやけに響いた。それに薬剤師さんが「あら、そうなんですか?」と返す。それが地獄の始まりだった。

その反応を見て、爺さんスイッチON!!そこから、人とのふれあいや会話に飢えていた鬱憤、その思いのすべて吐き出しているような凄まじいターボがかかったマシンガントーク炸裂。

そこまで行くと薬剤師さんの切り上げようとする仕草や言動に全く気づかない。
店内に響き渡る張りのある声、10分経っても収まる気配なし。
俺はふと思った。


「ジジイ、メチャメチャ元気じゃん」


どこが悪くて病院に通っているのか、普通に知りたくなったっぺ。


ちなみにおいらの薬代。筋弛緩剤&消炎鎮痛剤&シップが2週間分で1300円。診察代1050円を考えても安い。やっぱり健康保険は使わないともったいないね。