何でも老いに感じる

朝、玄関の扉を開けた瞬間、モアーとした空気が襲ってきた。ムシムシムシムシ蒸し暑さマックス。

駅のホームで並んでいると、前に立つサラリーマンの頭から首へと流れまくる汗、汗、汗。ハンカチで拭うこともしないから、背中には地図が浮かび上がってドンドン大きくなるみたいな。
真夏に紺や青のワイシャツは無謀。まー、見るからに冴えないオッサンだから、何とも思ってないのでしょう。周りが迷惑だろうな。


帰り。地下鉄のホームへ階段を下っていたら電車が入ってきたので、「トントントン」とテンポよく降りた。が、最後の一段だけ段差が低くなっていて、着地のイメージにズレが生じて左足をひねるみたいな。
瞬間的に痛みが走っただけで何ともないが、心にダメージを負いました。