ラッシュ地獄の真髄

昨日、東横線で快適な通勤を体験しただけに、今日の田園都市線はいつも以上に俺の体を蝕むほど病んでいた。7月に入ってから30℃近い日々が続いているので、おっさん連中の放出するモアモアジトジト温風が一気にアップで不快度も比例してヒートアップよ。  

触れた肌から伝わってくる湿り気と異常に高い体温、目の前で滴り落ちる汗がこっちに飛んでこないか…あと2ヶ月はこんな恐怖が続くのである。おいらも汗かきだから汗はギリギリ我慢するが、臭いは…本当に気分が悪くなる。 夏季限定で東横通勤にしようかな…あぁ困ったもんだ。


[わけわかぞう]

東京地裁が、ローマの休日など1953年に公開された映画の著作権の保護期間は50年間で、既に満了している」という決定をしたそうだ。

映画会社が裁判に出た根拠が下記の文化庁の見解。

  • −53年公開の映画の著作権について、「03年12月31日午後12時と改正法が施行された04年1月1日午前0時が接着している」として、改正法が適用されて保護期間が20年延長される− 

この文化庁の見解が大バカ。「12月31日午後12時と1月1日午前0時がくっついてるから、改正法が適用されて保護期間20年延長OK」って…こんなのクソガキの屁理屈じゃん。で、地裁の判断って言うのが…

  • 著作権の保護期間を把握する基本的な単位は「時間」ではなく「日」だと指摘。53年公開の映画は03年12月31日で著作権が消滅したと判断し、文化庁の「接着」という理屈を認めなかった−

ごもっとも。常識的に地裁の判断の方が筋が通っている。 大体文化庁の言い分がまかり通ったら、全ての法律が施行日の前日から適用になるじゃねえか?マジで意味わかんねぇ。 どこかの圧力に屈したんだろうけど、おかげで大恥かいちゃって。最近不祥事続きの文化庁、ホントバカだね。