桑田に続き、野茂にも、遂にこの時がきた…。
ドラフトでクジを当てた瞬間、近鉄関係者がテーブルで小躍りしたのも印象的だったし、1年目から凄まじい活躍も衝撃的だった。阿波野とのダブルエース構想を考えるだけでワクワクしたっけ。
近鉄を飛び出してドジャースに行く時も印象に残ってる。マスコミも夢への挑戦というよりワガママな奴は追放だって感じだった。
プロ野球ニュースか何かでボロクソに言い放ってた評論家、誰だったか思い出せない。あ〜、誰だっけ。
しかし野茂は大活躍。
オイラが一番印象に残っているのは1年目のオールスター。就職活動で来ていた品川のホテルで朝5時くらいかな、眠い目を必死にこじ開けて見たんだ。
あの時の誇らしげな気持ちは今も忘れない。
野茂はオイラの世代では一番といっていい程の大投手。
全てがカッコよかった。
お疲れ様って言いたいけど、やっぱり寂しいなぁ。