2時間ほど仮眠をして、ワールドカップ最終予選、日本vsバーレーンを生観戦。
また最終予選が始まる、というのに、高揚感が湧き上がらない。
ワールドカップ初出場をかけた時は別格としても、前回の北朝鮮戦も結構気合が入っていた。まぁ、はたぼうと埼玉スタジアムに見に行ってたからこれも比較は難しいが、にしても、ここまで冷静でいられるのも何だかなぁ…。
試合開始からルーズボールやクリアボールが日本側に来る運の良さから、何となくいける感じがしていたが、前半だけで2点リードとは予想外。後半になると相手に退場者も出て、40分過ぎにはダメ押しの3点目。
勝負アリ!!
そう思ってと立ち上がろうと思った矢先、失点。
どフリーにしたサイドの選手からクロスを許し、今野が意味不明のスルー。ドンピシャに渡ったパスを、スコンと、あっさり決められた。
「はぁーあ、3−0で終われば圧倒的に有利に経つのに…お粗末だなぁ」
って思ってたら、1分後、闘莉王が意味不明のバックパス。それがオウンゴールでもう1点献上。
あの混戦状況なら前にクリア何の問題も無いのに、何故にバックパス?しかもゴール枠から逸らさないなんて凡ミスだよ。
3点リードがあっという間に1点差。浮足立つ日本は一人少ない相手に押し込まれ、危うく同点にされるピンチも食らう。
ゴールされてたら、笑うしかなかった。
何とか逃げ切った。何とかね。
…。
敵地で勝点3を取ったのは評価できる。ただ、2失点があまりにもヘボ過ぎ。
やっぱりこの代表には逞しさが無いなぁ。3−0で終えられないのが貧弱代表たる由縁か。
この2失点が最後に得失点差に響かなければいいけどね。