いや〜、あらぬ疑いをかけられんじゃないかと思った時の焦りって、本当にイヤだね。
今日、会社でトイレに行くと、ドアを押して入った瞬間、超くさいの!!個室じゃなくて、トイレ全体が異臭で大繁盛状態。
その異臭レベルといったら、ダントツで過去最大!!
ホントどうなったらこんなに臭うんだと突っこみたくなるくらい酷かったのよ。
シャレにならん状況に耐えながら小さい方をチビチビとやってたおいら。最初は苦しさから「早く脱出したい」とがんがってたけど、トイレには俺一人なわけ。
もしここに誰か入ってきても、用の途中だったら俺の疑いは晴れるが、手を洗っている時に誰か入ってきたら、確実に第一容疑者でしょ…。
冤罪…。
こんな臭さを押し付けられるのだけはノーサンキューと脳が反応した瞬間、速攻でチャックを上げ、ベルトを締め、洗面台に小走りかまして手を洗い、入口に向かったさ。
そして「どうにか助かった〜」と思いながらドアを押した瞬間、急にドアは軽くなり、空いた隙間からは見知らぬオッサンが姿を現した…。
悲しいかな、脱出寸前でご対面。恨んだね、このタイミングというものを。
すれ違いざま見知らぬオッサンの顔が歪んだのも見えたさ。確実に容疑者になったわな。
他の会社の人だからまだ良いけど、くっそー、あと5秒遅く来いっつーの!!