日本vsカメルーンを観戦。
12年前の6月14日、トゥールーズでアルゼンチン戦を観戦したんだ。色々思い出した。ギリギリ見れた選手入場、眩かったな。
そして今日、ワールドカップの緒戦を迎えたというのに、テレビの前に座っても緊張も何も無く、普段の親善試合ほどのテンションでいるオイラ…。
で、試合。正直、予想外の勝利。
何よりカメルーンがショボかったことに拍子抜け。よく判らんが、怖さを感じるのは瞬間ごとで、長い時間って事は無かったな。
それでも選手の頑張りは本当に素晴らしかった。特に輝いてたのは松井っ。
奴のドリブルがこれほどまで心地よく、頼もしく見えるとは…代表キャップの中で一番輝いていたと思う。マジ嬉しかった。
…けど。
日本の勝利にケチはつけないが、この勝利で調子づいた協会がゴタゴタを曖昧にして、何事も無かったかのようにされそうなのが嫌。
またマスコミも手のひらを返したような扱いをするんだろう。
だから素直に喜べない。ワールドカップの勝利なのに。